#navi(雑記2)

-「滑稽和合人 」 瀧亭鯉丈
--これも又売れてしまった。
おそらく、二度と手にすること無いであろうから、急ぎ書籍案内 作成。
本文は部分的にスキャナー保存して置いたので、閑々に追記する。
跋を記した「全亭寛寿」というのは鯉丈の息子。
第三編までが鯉丈の述で、以降は余人の手になると瓊音は考察している。
ちなみに目次はないので、書籍案内の目次は私が作成した。
明治42年刊、明治42年=1909年であるから丁度100年前。状態はそこそこ良い。
内20年ぐらいは手元にあった。
箱入り娘。嫁に出す年頃か。
和合人は和合神のもじりで、福の神。
元は寒山拾得とも云われている。
江戸期には、夫婦円満・家内円満の福の神として崇敬された。

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