#navi(雑記2)
小学生の時、東門2本目のポプラの木の下に、特殊学級の友達と一緒にあるものを埋めたことを思い出した。
うとうとしていて小学生の時、東門2本目のポプラの木の下に、特殊学級の友達と一緒にあるものを埋めたことを思い出した。

入院生活長引くと、復学した時授業進度とのギャップを埋めるため特殊学級に行き、補習を受ける。
入院生活長引くと、復学した時授業進度とのギャップを埋めるため特殊学級に行き、補習時間を過ごす。
各々がてんでに自由なペースで学習進めている暖かくて居心地の良い空間。

逆に考えると、普通クラスというのは、一定のタイムスケジュールという制約のなかで成立している、personarityを無視したクラスであるということが解る。
逆に考えると、普通クラスというのは、一定のタイムスケジュールという制約のなかで成立している、personalityを無視した環境にあるクラスであるということが解る。
タイムスケジュールから脱落すれば、有無無く落ちこぼれとして扱われる。
早過ぎても遅すぎても駄目。金太郎飴であることを要求される空間。

当時の特殊学級は、いわゆる知恵遅れの子を集めたクラスで、木造旧校舎、東端の一階奥にあった。授業時間中でも自由に外に出て遊んでいる子がいるようなクラス。

中学で進学校に入ると、校内にそういう空間はなく、何処かこまっしゃくれた鼻持ちならないやつが多数いる学校で、当初は凄い違和感覚えていたのだが、2年生の初夏だったか、広島駅で偶然かつての特殊学級の友達と出会い、声掛けられた時、接し方に戸惑う自分を感じた。その後は自己分裂感という泥沼。
元々乗っているつもりなどはありはしなかったのだが、敷かれていたレールには嫌悪感を持って意識的に降りた。
このレールは明確に偽物であると認識していた。

ダム湖の側に施設があり、納品のバイトで、乾物などを運んでいた。
特殊学級の友達はその施設で暮らしていた。
出会うと、放し飼いにしている鶏の卵など持たせてくれた。
いわゆるどもりで、話し方はゆっくりだが、耳には心地よく、その声を聞いていると自分に戻れるような気がした。

効率というのは、一定の仕事量をいかに短時間で処理するかで判定される。
そういう判定基準自体を私は拒否する。
私の時間は無限ではないが、どう使うかは私の自由だ。

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2点追加、頭痛。寝る。
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