#navi(雑記2)
#navi(雑記2009)
早寝して、早起き。
雨、時折雷。
雷=かみなり=神鳴り
「雷神」というのは、「神鳴り神」となるので、和語を理解せずに持ち込まれた語だろう。
「神鳴り」を「雷」に充てたところに無理がある。
「神鳴り」の神は、雷神ではない。八百万の神であって特定の神ではない。
素盞嗚尊であったり、大物主であったり、建御雷であったり、時と場合により色々。
いわゆる荒魂。又かみなりの象徴は剣である。この場合の剣は両刃の直刀。
雨の群雲の剣というのがこの事を良く表している。かみなり=剣は露を呼び雨をもたらす。雨を呼ぶときには荒魂が和魂に変化し、農耕の守り神に変わる。
ところで、雷は天から地上に落ちるのではなく、地上から天に駆け上がり改めて天から地上に降りる。
雨乞いにおいて、剣の柄を地に埋め刃を天に向けるとそこから雷が天に駆け上り、その後剣たる雷が改めて降り注ぐ。それが天の逆鉾。又雨となって降り注ぐ場合は弓矢の矢である。時に黄金の矢とも云われる。
古代人はよく観察していたのだと感心する。
ちなみに、クレタ島のディクティ洞窟で生まれたゼウスは一面で雷神であり、又加賀の潜戸で生まれた佐太大神も一面で雷神であって、両者に類似性が見られる。
ついでに、矢は男根の象徴でもあり、大地は女神であってそこに降り注ぐ事で芽吹きを促す。春雷にはそういう意味がある。

あっと、書き場所間違えたか。まあいいや。
あぁ、欠伸が出る。もう一眠りしようかね。
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Bsearch プログラムの微修正。
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暫く考えていた、新システムでの品番自動割り振り方法。
一応一案まとめてみた。
悩むほどのことでもないようにも思うが、後々の使い勝手に影響する。
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#comment



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