#navi(雑記2009) 今日も鶯に起こされた。 これで3日連続なのだけど、まだ姿は見ていない。 ---- 書評プログラム(書籍案内note)について考える。 まずはデータ構造とfile構成なのだが、書籍データ側から組むのか、user側から組むのかで全く異なってくる。 既存の書評サイトの場合、blog利用した書評頁などはuser側、新刊出版社などでは書籍側。足の置き場がどちらか一方にあり、他方をsubにしているのが通常。 書き手にとっての書評と読み手にとっての書評、という二面性が背景にある。 書込データは独立させておいて、参照list、つまりindexだが、これを二重に作っておく。 表示方法の工夫により、上記の2面性を表示切替で実現する。 といったところ。 これ迄、殆どの場合書くという意識が先行し、在り様を熟考して構成された書評サイトというのはついぞ見たことがない。 単純な読書ノートから、文芸批評或いは作家論まで、味噌も糟もごちゃ混ぜで「書評」という表現が溢れているのが現状。 今考えている「書籍案内note」は、その守備範囲は、あくまでも個々の書籍をベースとした範囲。 ---- #comment