wiki top 案内Guide Main頁 目録頁 緑風舎wiki書評 雑記2010 読書メモ 緑風舎サイトMap2
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未明、激しい雨音で目が醒めた。
昨夜やってた、20世紀少年。 D級映画に高額予算注ぎ込むと、こんなのになりましたって。
「悪の哲学(絶望からの出発)」シェストフ(雄渾社) 原著1922年刊、 「絶望」と云うものは、原爆投下前と後とではその質が異なる。 思想的「絶望」なんてのは、「絶望」するに値しないものであると云うことを、ドストエフスキーもニーチェも知らずに済んだという点で、尚、幸福な時代に生きていたと云えるのだ。